掲示板:養分たちの酒場を設置

【IR法案】大阪カジノでは何が遊べる?導入予定のゲームの種類一覧。【合法カジノ】

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お上が選んだ「9種の合法・脳汁搾取装置」

「統合型リゾート」「健全な観光産業の育成」「ギャンブル依存症の徹底排除」。 2030年の大阪IR開業に向けて、お上やメディアは今日も退屈な綺麗事を並べている。

 だが、勘違いしてはいけない。彼らが重い腰を上げてついに「合法」と認めたカジノの中身は、決して子供騙しの遊園地などではない。そこに並ぶのは、古今東西のギャンブラーたちの人生を狂わせ、骨の髄までしゃぶり尽くしてきた「洗練された9種の脳汁搾取装置」だ。

 この記事では、日本のカジノに設置されることが予定されている9種21分類のゲームを、NOZIL流の「脳汁・ヒリつき」という観点から丸裸にしていく。お上が用意した無菌室のような檻の中で、我々狂人はどの処刑台を選ぶべきか。その予習を始めよう。

1. バカラ:究極の「絞り(スクイーズ)」に命を懸ける儀式

 「プレイヤー」か「バンカー」か。ただそれだけを当てる、知性も技術も一切介入しない純度100%の運ゲー。

 しかし、これこそがカジノの王様だ。 醍醐味は、自らの手でカードの端を数ミリずつめくり上げる「絞り」にある。数万、数十万の金が、カードのマークの足の数に懸かる数秒間。周囲の雑音が消え、己の鼓動だけが響くあの異常な空間は、至高のカタルシスを生む。

2. トゥエンティワン(ブラックジャック等):欲望と確率のチキンレース

 手札を21に近づけるというシンプルなルールゆえに、プレイヤーの「業」が最も如実に表れる。

  基本戦略(セオリー)に従えば期待値を極限まで高められるが、真の脳汁ポイントはそこではない。

 バスト(21超え)の恐怖に怯えるディーラーの顔色を窺いながら、あえて「ダブルダウン(賭け金倍額)」を宣言し、確率の壁を人間の度胸でねじ伏せた瞬間の快感。それは、期待値という小賢しい計算をあざ笑うかのような暴力的な悦びだ。

3. ポーカー(テキサスホールデム等):全財産を懸けた暴力的な嘘(ブラフ)

 プレイヤー同士で資金を奪い合うテキサスホールデムも、もちろん合法化される。 自分の手札がゴミクズでも、平然とした顔で全チップを押し出す「オールイン」。相手の心を折り、フォールドさせてチップを奪い取る。そこにあるのは運ではなく、むき出しの人間同士の殺し合いだ。マイナンバーで管理された日本人が、テーブルの上でだけは野生の獣に戻る。これほど痛快なエンターテインメントがあるだろうか。

4. カジノウォー:知性ゼロ・純度100%の運の暴力

 ディーラーと1枚のカードの大小を競うだけ。カジノで最もバカバカしく、最も短絡的なゲームだ。

  しかし、引き分けからの「War(倍プッシュ)」に突入した瞬間のヒリつきは異常の一言。一切の戦略が通用しない理不尽な確率の暴力に、あえて己の身を投じるマゾヒズム。考えることに疲れたギャンブラーの行き着く先がここにある。

5. クラップス:テーブル全体を巻き込む狂乱の宴

 客自身が2つのサイコロを振る、カジノで最も騒がしいゲーム。

  シューター(振り手)が当たりを引き続ければテーブルの全員が儲かるため、見ず知らずの客同士がハイタッチして叫び合う。「7」を出したら即終了という極限のプレッシャーの中、サイコロが宙を舞うたびに爆発するような熱狂。それはまさに、合法化された集団トランス状態だ。

6. シックボー(大小):絶望的な確率に全ツッパする特攻

 密閉された容器の中にある3つのサイコロの出目を当てるゲーム。

 「大か小か」なんてチマチマした賭け方をする奴はNOZILには不要だ。狙うは3つのサイコロが全て同じ目になる「トリプル(ゾロ目)」。150倍以上の超高配当という絶望的な確率の壁に大金を一点張りし、それをぶち抜いた瞬間の快感は、パチスロのプレミアムフラグすら霞むほどの劇薬である。

7. ルーレット:運命の玉が弾かれる瞬間のスローモーション

 カジノの女王と呼ばれる優雅なゲームだが、我々にとっては脳を焼くためのルーティンに過ぎない。

 特定の数字1つにすべてを賭ける「ストレートアップ(36倍)」。回転盤の中で球が弾かれ、カチャカチャと音を立てるあの数秒間、世界はスローモーションになる。己の賭けた数字に球が吸い込まれ、脳がショートするような衝撃は、何度味わっても病みつきになる。

8. マネーホイール:圧倒的低還元率に挑む破滅願望

 巨大な円盤を回す、遊園地のアトラクションのようなゲーム。

  実はカジノの中でもトップクラスに胴元の取り分(控除率)が高い「ボッタクリ仕様」なのだが、だからこそ狂人は惹かれる。その事実を知りながら、あえて高配当のマスに大金を突っ込む。期待値至上主義者を鼻で笑い飛ばす、破滅願望の強いギャンブラーのための特等席だ。

9. パイゴウ:東洋の泥沼・玄人たちの静かなる狂気

 中国発祥の複雑なゲーム。

 一瞬の爆発力はないが、じわじわと長時間にわたって絞り上げるような東洋特有の泥沼の戦いが展開される。 ルールを完全に理解した者だけが座るこのテーブルには、バカラやクラップスとは違う、ジメッとした重い熱気が漂う。己の忍耐と資金力を極限まで試される、玄人のための静かなる処刑台だ。

お上が用意した檻の扉が開くまで、震えて待て。

 いかがだろうか。入場料6,000円を取られ、マイナンバーで監視されようとも、一歩テーブルに着けば、そこには世界最高峰の「脳汁搾取装置」が我々を待ち構えているのだ。

 次回からは、それぞれのゲームをピックアップして、より具体的に脳汁ポイントを紹介していこう。

 いずれにしても、設置される具体的な筐体や細かなテーブルリミットは今後の事業者の発表に委ねられる。続報を待て。

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この記事を書いた人

20年以上にわたり、パチスロ、公営競技、オリパに至るまで理不尽な確率の壁と殴り合ってきた生粋のギャンブラー。  エセ期待値稼働を「退屈な労働」と切り捨て、ギャンブルの真の価値である『脳汁(快楽)の全肯定』を提唱。NOZILの総責任者として、狂った勝負の世界を発信している。

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